先日の崩壊危機をなんとなく乗り越え、次の新しいレイアウトに向け構想を練りはじめました。
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基本、陰茎水草レイアウトです
最初の頃は、底床はソイルで前景にテネルスやグロッソスティグマなんかを使い、中景、後景と考えて手をかけ作っていたのですが、経験を積むにつれ

いかに手をかけずに綺麗に維持できるレイアウトを作れるか
そうなると、光量もそんなに必要としないからガラス面につくコケの心配もなく、成長も早くなく、トリミングもあまり必要としない陰茎水草中心のレイアウトへと趣向が変化することに。
三角構図が好きなのかも
上の写真は2008年のもので、写真が残っている中で一番古いものがこれでした。3ヶ月に一回くらい作り直し、その度に撮影していたので、かなりの量の写真があるはずなんですが残念なことに行方不明です。
ほとんどが三角構図といわれる片側にボリュームを寄せた構図です。あまり意識していなかった気がするので、感覚的に好きなんですね、きっと。
こちらはサブのストック用水槽に余っている流木を入れてチャチャッとレイアウトしたものです。今、使っている水草は全てここからの流用です。2008年のレイアウトなのでだいぶ長持ちしてますね。
小型水槽
こちらの45サイズの水槽は崩壊寸前だったので記念に写真撮って、この後解体しました。真ん中のリシアが、「バッこん」しかかってます。
小さい水槽は、ちょこちょこ作り直せるのがいいですね。
逆にいえば維持するのが難しく作り直さざるを得ないともいう。(水の量が少ないと環境を一定に保つのが難しいのです)
モチベーションが高いうちは、複数の水槽を維持するのもなんてことないのですが私は3つが限界でした。小さい順から消えていき、現在は90が1つ残っているのみです。この1つでさえ最近はメンテナンスできなくなってきています。

やはりやめどきなのか・・
いや、リビングでの主役の座を奪い返し、長きに渡り鎮座するために頑張ろうと決めたんで、過去を振り返りつつ、近いうちに着手するであろう新しいレイアウトに思いを馳せたいと思います。
次のレイアウトのコンセプトは上の3枚の写真
コケとヒダと赤でいこうと思います。