こんにちは。11月はノーキャンプだったトート(@tow_to_tow)です。
この時期は毎年、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場へ紅葉見に行ってたんですが、今年は長男の期末テスト優先となり行けませんでした。
年越しキャンプへはなんとか行けそうなので、気を取り直して道具のメンテナンスでもしてみます。
ペグ《ソリッドステーク》磨き
キャンプでは、こんな感じで↑いつも頑張ってくれているペグ達ですが、皆さんメンテナンスしてますか!?
『当たり前じゃん、やってるよ!』
って人がほとんどだと思いますが、今回は我が家のメンテナンス方法を紹介します。←大した話ではありません
我が家の場合、だいたい毎回こんな感じで土をつけたままケースに放り込んで持ち帰り
家に着いてから一本一本
丁寧に丁寧に
土を落としてます。
かなり本数あって面倒くさい場合は、まとめて水で洗って水分をよく拭き取り、干しとくってやり方もありみたいですね。ウチはそんなに数持ってないので一本づつやってます。
ついでにケースも
ペグケースはスノーピークのマルチコンテナMを使ってます。
泥付けたまま放り込んでるんで、当然マルチコンテナMも汚れます。
毎回はやってませんが、気が向いたときに中敷きを取り出して軽く拭くようにしてます。
曲がりも簡単に直ります
コンクリートや石でさえも貫くという、ペグ界最強の名を欲しいままにしてきたソリッドステークですが、意外と簡単に曲がります。
そして、意外と簡単に直ります。
曲がったペグを硬いものの上に置いてハンマーで叩くと、あっという間に元通りです。
我が家では、一本一本丁寧に拭きながら曲がりを確認するようにしてます。
とはいえ、経験の浅い我が家ではペグの曲がりを直したのはこの一回こっきりです。
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錆止めで油を塗ってみた


スノーピークのソリッドステークは、『鍛造』という製法で作られているそうです。詳しいことはよくわかりませんが、鉄を熱して叩いて強度を高めるんだとか。そうすることで普通の鋼材の1.4倍の強度が出るとか。

と、思ったものの所詮鉄です。普通に使ってれば塗装もハゲて錆が出てきます。
我が家の場合、年間通して5、6回しかキャンプに行かないのでソリッドステークは、ほとんどマルチコンテナの中にいます。
そんなソリッドステークの保管方法について、キャンプ仲間のK家のご主人から『油塗っとくと良いよ』とアドバイスいただきました。

って事で、何十年も我が家にある、いつ買ったかわからないKURE5-56を引っ張り出してきて
噴射しました。
光り輝いています。テカテカヌルヌルです。
余分な油を拭き取り
マルチコンテナにしまってます。
既に錆びているソリッドステークは!?
錆びてから油塗ってもダメですよね。意味あるかもしれませんが見た目もアレだし、長持ちさせたいし。
なので、すでに錆びちゃってるソリッドステークは錆び取り用のサンドペーパーかなんかでキレイに錆を取り除き、表面を滑らかにした後ラッカースプレーで塗装しましょう。
見た目もキレイだし、錆つき防止にも役立つし、きっと長持ちしてくれると思います。
まとめ
ソリッドステークは丈夫で長持ちみたいなイメージを持ってましたが、意外と簡単に曲がってしまうし、すぐに錆びるしで
というのが数回キャンプをこなした後の感想です。
それでもキャンプギアの中では、かなり過酷な業務をこなし安全なキャンプに一役買ってくれていることは間違いありません。
そんなソリッドステークを毎回キャンプが終わったあとは愛でてやろうと思います。
それに尽きます
毎年この時期紅葉キャンプしに行っているウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の様子はコチラ↓
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