こんにちは。tow_to_towです。
初キャンプ行くときに
と、購入した電気ケトル。
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早いもんであれから3年が経とうとしています。
購入以来使わなかった日はないと言っても過言ではないであろう電気ケトルでしたが、ついにうんともすんとも言わなくなってしまいました。
もうキャンプで電気ケトルを使うことはないと思いますが、日常生活の中でなくてはならないものとなった電気ケトルを買い替えるにあたり、我が家の価値観の変遷に気づいたので書き記しておこうと思います。
今回購入した電気ケトル
DRIP KETTLE ドリップケトル「グレーブ」1.0L
型番:PO-350
輸入発売元:ドリテック
製品概要
サイズ:約W269×D142×H215㎜
重量:885g(給電スタンド含)
コードの長さ:約1.2m
最大容量:1.0L
材質:本体、フタ:ステンレス ハンドル部分:ポリプロピレン
電源:AC100V 50/60Hz共用
消費電力:900W
特徴
第85回インターナショナルギフトショー 春 2018 LIFE×DESIGN「ベストコンセプト賞」というのを受賞しているらしい。
注ぎ口が直径約8㎜と一般的なモノよりも細く、湯量の調節がしやすいとのこと。
開封
本体と付属品↓
直径8㎜の注ぎ口↓(ピンボケ
本体↓
フタ↓
給電スタンド↓
水量の目盛り↓
これ以上入れると吹きこぼれます。
電源スイッチ↓
電源入れると点灯します↓
1リットル沸かすのにかかる時間は7分弱でした。早くもなく遅くもなく…
体感的には少し時間かかりすぎかな!?
我が家のモノを購入するときの選択基準
今までの選択基準に順番をつけるとしたら、こんな感じでした。
- とにかく値段が安いこと
- 長持ちしそうな名の通ったメーカーのもの
- なんとなく可愛らしいもの(カミさんの趣味)
それが今回電気ケトルを選ぶにあたりこんな風に変わりました。
- 見た目
- 多少高くても性能に見合った値段なら良し
- そこそこ性能の良いもの
見た目が大事
先代電気ケトルは有名メーカー製でしたが色がちょっと残念な感じだったんです↓(カミさんの趣味
安心感や値段との兼ね合いもあり、あまり深く考えず購入してしまった結果でした。
今回購入した電気ケトルは、有名メーカー製ではなく、今までのカミさん好みの可愛らしい感じのモノでもなく、完全に見た目(機能美)を優先した結果です。お茶やコーヒーを美味しくいれるための形がコレなんだと。
値段
ここが1番大きく変わった部分かもしれません。
今までは値段ありきの考え方でした。
キャンプの回数を重ねるうちに機能美が備わっているものには相応の出費が伴うという当たり前のことに気づきます。趣味のモノはその傾向が顕著ですよね。
日用品や家電は値段で妥協することも多々ありますが、趣味の世界に踏み入ると妥協しては買い直すを繰り返した結果
と、後悔することが往々にしてあります。
我が家の場合、タープ然り、チェア然り、サーキュレーター然り
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今回購入した電気ケトルは、高値というわけではありませんが他にもっと安いのがある中
っと、カミさんの変貌ぶりにちょっと驚いてしまいました。
性能
これまで性能は二の次でした。
なんでもそうだと思いますが上を見ればキリがないですもんね。
おそらくこれからも性能は二の次というのは変わらないと思います。
ただ、値段で妥協して安かろう悪かろうというのがわかっていながら購入するのは、買いなおす手間を考えるとなくなると思います。
まとめ
今回は、家電量販店に数多ある電気ケトルを選ぶにあたり30年連れ添っているカミさんと初めて気持ち良いくらいに意見の一致をみることができました。
キャンプを始めてから夫婦(特にカミさん)の価値観もだいぶ変わったように感じます。
カミさんも浪費家になっちゃったら間違いなく我が家は破産すると思うので、コレくらいでちょうどいいバランスなのかもしれません。