毎日食べても飽きないくらい無類のカレー好きなトート(@tow_to_tow)です。こんにちは。
今年のGWもキャンプに行けず家で大人しくしていたので

と思いダッチオーブンを出して無水カレーを作りました。
無水カレーを作るのは3回目ですが、今回が1番うまくいったのでレシピを残しておこうと思います。
1回目の無水カレー 失敗の原因
はじめて無水カレーを作ったのは2回目のキャンプに行ったときでした。
もともと私がカレー好きなのもありますが

ってことで、わざわざダッチオーブンを買って無水カレーに挑戦してみたものの、あえなく失敗…。
原因はカレールウを甘口にしてしまったがため、野菜の甘みと相まって砂糖を入れ過ぎたようなカレー風味の未知の食べ物と成り果ててしまい…。
それでも、辛いものが苦手な次男が『美味しい』と言って残さず食べてくれたのは救いでした。
2回目の無水カレー 失敗の理由
次に無水カレーを作ったのは、間を置かず行った3回目のキャンプでした。
前回の失敗を踏まえ記憶の新しいうちにと思い連続で無水カレーにしたのですが、またもや失敗…。
今度は分量を間違えました。
前回、水分が少し足りていないような気がしたので、トマトと玉ねぎを1.5倍にしたら水分出すぎてルウが足らないという事態に。
フタを開けて煮詰めて水分飛ばしまくったんですがカレー風味のスープとして食べるのが精一杯でした。←コレはコレで美味しかったんだけど…
入れすぎたら薄めればいいだけですが、ルウの足りていないカレーはカレーじゃないです。
3回目の無水カレー
過去2回の失敗を活かし、まず、今回用意したのは中辛のカレールウ20皿分。
もちろんこんなにたくさん作りませんが、味の薄いカレーはもう食べたくないので念のため。
そして材料の分量をキチンとしてみました。
そもそも10皿分のカレールーに必要な水の量は決まっているわけで、それに見合った野菜の分量を揃えることに。
材料(8〜10人分くらい)
- カレールー10皿分+予備で10皿分
- トマト(大)4個
- セロリ(大)1
- じゃがいも(中)5個
- 玉ねぎ(大)3個
- ニンジン 2本
- 鳥モモ肉 500g
- 料理酒 少々←適当
- ニンニク、生姜 少々←適当
- 塩、コショウ 少々←適当
- 牛乳 少々←適当
調理手順
玉ねぎ1個を太めの千切りにして色づくくらいまで弱火で炒める。
一口大に切った鶏モモ肉と、ニンニク、しょうが、塩、コショウ、料理酒を入れて軽く炒める。
鶏肉の表面に色がついたらトマト投入。
切る大きさは適当ですが大き過ぎると皮が残る場合があります。はじめから皮を剥いとくのもいいかも。
大き過ぎず小さ過ぎず丁度良い塩梅で。
セロリ1本の半分を細かく、もう半分は少し大きめに切って投入。
大きさを変えた理由は、出来上がったときに形が残るのか知りたかったから。
結果は大きめのが2、3本くらい残ってました。残るのがイヤな人は細かく刻みましょう。
残りの玉ねぎは大きめに切ったほうがいいです。小さいとほぼ姿を消します。
じゃがいもも同様に大きめにカット。
ニンジンも大きめにしたいところですが、次男がニンジン嫌いなんで小さくしてあげました。
フタをして弱火でじっくりと熱します。
20分経過したくらいで様子を見てみました。ちょっと汁が見えるくらいです。
40分後↓ヒタヒタです。こうなったらカレールウ投入。
様子を見ながらちょっとづつ入れた結果、10皿分+一欠片でちょうど良い感じに。
ここで牛乳を入れて弱火で5分くらいかき混ぜます。
牛乳を入れたのは、辛いのが苦手な次男のために少しでもまろやかにしてやろうとしただけなので、お好みで。
完成です↓材料も程良く原形をとどめ、見た目もなかなか美味しそうに出来上がりました。
まとめ
3回目にして成功した秘訣をまとめると
- カレールウを中辛にした
- [水の量=材料の重さ+α]の考えのもと分量を決めた
- 様子を見ながらルウを少しずつ入れた
- 火加減も大事かも
だいたいこの4つを守れば、あとは具材や調味料の種類はお好みで何を入れても美味しく出来るような気がします。
個人的には中辛でもチョット甘く感じたので辛口にするかガラムマサラを自分用に用意したら、もっと美味しくなるのではなかろうかと思いました。
とはいえ、今回は10皿分作ったのに4人家族で食べ尽くしてしまった事実を勘案すると大成功だったような気がしてます。
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