素材


生地は、旧モデルの1680Dバリスティックナイロンから330Dコーデュラナイロンへと変更になりました。理由は軽量化とのこと。
私が所有しているカバートミッションとは、形や大きさが異なるので一概には言えないと思いますが、言われてみればなんとなく軽くなったような気がします。←コレは後に勘違いだと判明。カバートミッション、カバートミッションデイ共に1.1Kgで重さは同じでした…
また、この生地の変更により見た目の印象もだいぶ変わりました。ゴワゴワしてないというか柔らかくなったというか。これはメーカーの狙い通りなんでしょうが、よりカジュアルになった印象です。ビジネスバックに見えないビジネスバックというコンセプトも納得です。
ショルダーハーネス
湾曲しているので体にフィットします。私は、なで肩なのでだいたいのショルダーベルトはズリ落ちるのですがコレは大丈夫でした。


それでも肩からズリ落ちるようなら、チェストストラップを使えば問題ないでしょう。


作りはしっかりしてそうで、さすがグレゴリーって感じです。


グラブハンドル


上部に付いているグラブハンドルは、満員電車で背中に背負えないときに重宝します。


重たい荷物でも、手に食い込まないくらいの厚みがあって丈夫そうで安心感がある反面、その厚み故、若干の持ち辛さを感じてしまいます。皮が馴染んで柔らかくなれば解決しそうではありますが本革ではなさそうだからちょっと無理かな…
側面


ペットボトルや水筒、折り畳み傘などを入れられそうなポケットが両サイドに付いてます。


このサイドポケットの内側には、アクティブシールドというグレゴリーのトラベルシリーズで採用されている生地が使われてます。多少の水滴なら大丈夫そうですが、どの程度かは不明です。今度試してみます。
ジッパー


サイドポケットがあるので、メインコンパートメントのジッパーは1番下まで開けられません。とはいえ、使い勝手は悪くなく物の出し入れにはこのくらい開けば必要充分です。


2019年にバージョンアップしたモデルのPC用コンパートメント部分の開閉は、止水ファスナーになってます。ゲリラ豪雨が頻発している昨今では必須なアイテムのような気がします。


前面下段ポケットのジッパー↑