煙突にサーモバンテージを巻く際の注意点


車やバイクの排気筒なんかの断熱に使われるサーモバンテージを煙突に直巻きします。


の前に、コレを扱う際の注意点を。
付属のゴム手袋が、はめるときに破けて使い物にならなくなってしまったので、素手で作業したらこれが大失敗。目に見えないくらい細かい繊維が手にくっついて2、3日チクチクしてました。結構辛かったです。
屋外で手袋必須で作業着とかエプロンなどして作業しましょう。


それでは、実際煙突にサーモバンテージを巻いていきます。


水で濡らしながら強めに引っ張って巻いていくのですが


どうやっても浮きます。


何回かやり直したのですが


上手いこといきませんでした。後から見直すと重ねてる部分が均等ではなくとても見窄らしい出来栄えでした。己の不器用さを恨みます。
言い訳としては、家にあったステンレスのワイヤーロープを仮留めとして使ったがために、たるみができてしまったのではなかろうかと。


この後、これまた家にあったアルミ線でキッチリ巻いたんですが大した違いはありませんでした。


ていうか、余計見苦しくなってます。


ここまでやってようやく傘立てにインです。
サーモバンテージを巻いて厚みがかなり増しているので


ネジの出っ張りがなくても、そもそも入るのか不安しかありませんでしたが


無事挿入完了。


隙間はおよそ1cm。効果は薄そうな気もするけど、これにスパッタシート巻けばなんとかいけそうな気がしないでもない。