ほおずき −つち− 実践投入


キャンプに行って使ってみました。
明るさと色温度


だいぶ天井に近いところから、ヒモの長さはこれくらいで吊るして


テント内の明るさはこれくらい。スマホで撮影したので、明るさは補正されてると思いますが参考までに。
ちなみにテントはサーカスTC。このくらいの大きさのテントならメインランタンとしていけちゃいますね。
明るすぎず暗すぎず、ちょうど良かったです。


インナーテント内だと、余裕で読書できるくらいの明るさを得られます。


光源色はWarm White。
写真はだいぶ青く写ってますが、色温度でいえば3K無いくらいかなと思います。だいぶ暖色系でした。
テーブルライトとして


ほおずきは、吊るすだけではなく置いても使えます。


仕組みは単純で、フックに置くだけ。


適当に置くと安定しませんが、USBのキャップの部分をフックの形に合わせて置けば、だいぶ安定します。


外部電源使用時もできなくはなさそうですが、ケーブルの曲がり方が断線しそうで怖いかも。


これはこれで雰囲気あって良いんだけど、LEDとはいえ熱がこもりそうでこれまたちょっと怖いです。
卓上で使うときは電池パック使えってことですかね。
ほおずきの使い勝手 まとめ
思わず衝動買いしてしまった、ほおずき −つち−。
使い勝手が良いか悪いかで言えば五分五分といったところか。
我が家での比較対象は、キャンプをやり始めた当初に買ったコレ↓になります。


使用する電池の違いはあれど、ジェントスは280ルーメンの明るさで連続使用時間は72時間。しかも値段はほおずきの4分の1。
単純に基本性能だけで見ればジェントスの圧勝でしょう。あとは、ほおずきの特異な性能に使い勝手という付加価値を見出せるかどうかの問題。
特異な性能とは、風や音に反応して光量が変化する『ゆらぎモード』と、周囲が静かになると照度を自動的に下げる『おやすみモード』のこと。
『ゆらぎモード』は、正直微妙です。
確かに風や音で光量が変化するので、性能を理解した上で眺めていれば
と、なりますが
わかってない人が見ると



と、なります。
明るくなったり暗くなったりするんだから至極真っ当な指摘かと。
ちなみに『ゆらぎモード』を説明した上で眺めさせたら



と、なってました。その場を盛り上げてくれたのは間違いないです。
『おやすみモード』は、便利です。静かにしていると徐々に暗くなるんですが、消灯はしないんです。
次男が怖がりなんで、我が家のキャンプシーンでは真っ暗はありえません。←私も怖がりなんで真っ暗はありえません…
寝る前に上体を起こす手間が省けるのはすごく便利でした。
さて、結局使い勝手は良いのか悪いのか、わからぬまま書き殴ってしまいました。
強引にまとめると
お財布事情が許される人、または、どうしてもコレがいいって人以外は他をあたったほうが幸せになれる気がする。
って、感じでしょうか。
以上、辛口な意見を述べさせてもらいましたが、私個人としては自称ピーカーなもんで自己胸酔的にかなり満足しているところではあります。
なので、密かに2個目の購入を目論んでいるのは、カミさんには内緒です。
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