CO2ディフューザー

パレングラスもどきからステンレスCO2デュフューザーに交換

CO2ディフューザー

こんにちは。アクア熱復活に伴い毎日水槽を眺めているtow_to_tow(@tow_to_tow)です。キャンプに行けない寂しさをアクアリウムで癒してます。

毎日眺めているとチョコチョコ気になるところが出てくるもので、チマチマと手を加える日々を過ごしてます。

今回は、そんな中で1番気になるところを弄ってみました。

CO2デュフューザー交換

かれこれ4、5年使っているCO2ディフューザーが、いよいよ見た目に美しくなくなってきたので重い腰を上げ交換する事にしました。

今まで使っていたのはADAの『パレングラス』もどきで、それ以前は、ずーっとパレングラスを使っていたのですが、いかんせんガラス製品で壊れやすく、お値段も決して安いとは言えない代物。

ADAへのこだわりが薄れた頃に『パレングラスもどき』を5個くらいまとめ買いしました。それでもパレングラス1個より安かった記憶があります。気泡も微細でなかなか良い買い物でした。

時は過ぎ、まとめ買いした『もどき』達も残り1個になってしまい、騙し騙し大事に使っていたのですがハイターの原液つけ置きでも汚れが落ちなくなり今回の買い替えとなった次第です。

友家(ユカ)30㎝ステンレス製CO2 拡散器

上述の理由から、セラミックプレートが交換できるモノを探した結果、こちらの商品に辿り着きました。しかも交換用セラミックプレート2枚付き!コレでまた3、4年はもちそうです。

到着〜開梱

CO2ディフューザー 開梱

amazonでの購入です。ダンボールを開けるといきなり読めない漢字が…中華製なのはわかっていましたが、一抹の不安がよぎります。

CO2ディフューザー

中の箱を開けると、こんな感じに詰まってました。

付属品

CO2ディフューザー

本体と交換用セラミックプレート2枚とキスゴム2個。

CO2ディフューザー セラミックプレート

セラミックプレートは、漏れを防ぐための硬めのゴムが周りに付いてます。

キスゴム

久しぶりに新品のキスゴム見ました!作りはしっかりしてます。

CO2ディフューザー

本体は、すぐに使えるこの状態で届きましたが、作りが気になったのでバラしてみました。

来たるべく交換の日に備えて、キレイなうちに仕組みを知りたかったというのもあります。

CO2ディフューザー 分解

1番外側の蓋部分はネジ式でした。CO2が出てくるあなが見えます。

CO2ディフューザー セラミックプレート

蓋とセラミックプレートを外したところ。

CO2ディフューザー 蓋

蓋を締め付けることで水色のゴム部分がCO2の漏れを防ぎセラミックプレートが拡散させてくれるんだな、なるほど。

CO2ディフューザー セラミックプレート

プレートがダメになるよりゴムの劣化の方がかなり早いと思われ、また、プレートとゴムは取り外しできないようなので使い捨てになるようです。

CO2ディフューザー

チューブを取り付ける部分の加工もキレイです。中華製も侮れませんね。

1週間使ってみた感想

メーカーからの注意事項として

  • 使用前に12時間、水に浸してください
  • 約48時間の使用後バブルの細かさはより良くなります

と、ありました。

12時間も待ってられないので、そのままCO2添加してみたら、まぁビックリ!

下の写真くらいの気泡が蓋とセラミックプレートの隙間からボコボコ出て一瞬焦りました。締め付けが甘かったわけではなく、メーカーの言う通り水に浸してからでないとこうなるようです。

CO2ディフューザー

その後、一旦CO2の添加を止め、一晩放置し

CO2ディフューザー

再添加したらキレイな細かい気泡が出てきてくれました。

CO2ディフューザー

我が家のCO2添加量は3秒に1滴くらいなので、シュワシュワな感じではありませんが少ないなりに微細な気泡が出ていて溶け込んでいる感はかなりあります。

CO2ディフューザー

値段の安い中華製という事で、あまり期待はしていませんでしたが、なかなか良い買い物しちゃったかもしれません。(水色のゴムさえ長持ちしてくれれば

直近のアクアネタはコチラ↓

CO2ディフューザー
最新情報をチェック!