ぐんま天文台

お盆休みキャンプ第一弾の赤城山オートキャンプ場から、第二弾の上毛高原キャンプグランドへ横移動する前に、2ヶ所寄り道してみました。1ヶ所目は「大胡ぐりーんふらわー牧場」

今回は2ヶ所目に立ち寄った「群馬県立ぐんま天文台」を紹介します。

群馬県立ぐんま天文台

群馬県立ぐんま天文台

アクセス

所在地:〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86

渋川伊香保ICより25分、または、月夜野ICより20分

駐車場(無料)から天文台までの長い道のり

群馬県立ぐんま天文台 案内図

駐車場から天文台へ行くには徒歩で10分かかります。車のヘッドライトが観測の邪魔にならない配慮らしいです。

群馬県立ぐんま天文台

平地を歩くのではなく、急な階段を登って行きます。

群馬県立ぐんま天文台

気分は山登りです。

途中、子供達が背中を押してくれたり手を引っ張ってくれたりして、自身の衰えを感じつつ、息子達の成長が嬉しかったり、いろんな感情が込み上げてきました。

群馬県立ぐんま天文台

何ヶ所か休憩所がありますので、ホントにしんどかったら休めはします。が、ウチの家族は誰も休むとは言わなかったので一気に登ってやりましたよ!父親の威厳を保つために。

群馬県立ぐんま天文台

下から上までホントに10分かかりました。

群馬県立ぐんま天文台

まずは、受付で大人300円×2人分の入館料(中学生以下は無料)を払い、天文台の紹介ビデオを鑑賞しました。世の中はお盆休み期間中のはずですが、この日は空いてました。

群馬県立ぐんま天文台

ビデオを見終わった後は、緩やかな、らせん状になっている通路を歩きながら、また上を目指します。

群馬県立ぐんま天文台

展示物を見ながらだったので、登りも苦にはなりません。

群馬県立ぐんま天文台

登ってすぐのところで、係りの方に太陽について詳しく説明していただきました。

ここに書き連ねると長くなってしまうので割愛しますが、かなり勉強になりますよ。質問にも丁寧に答えてくれます。

群馬県立ぐんま天文台

さらに、またまた上がると(エレベーター使いましたが)大きな150㎝反射望遠鏡というのがあります。
目で直接覗けるモノとしては世界最大クラスらしいです。夜に行けば、コレ使って星が見られるようなので是非とも来てみたい。というか、後述しますが、それが狙い。

群馬県立ぐんま天文台

屋外モニュメント

屋外にはデッカい構造物が並んでます。
説明書きを見ると、三角形のは18世紀のインドの天体観測施設ジャンタル・マンタルというのを再現したモノらしい。
大きいのと小さいのと、それぞれにいろんな役割と名前があるらしいのですが、よく理解できませんでした…

群馬県立ぐんま天文台

1番奥に見える丸い形のモノは、ストーンサークルといって太陽の位置を観測するものだそうです。下から見ても何がなんだか、よくわかりませんでした…

群馬県立ぐんま天文台

まとめ

サラッと紹介しましたが、実は今回のお盆休みキャンプの最大の目的地は、ここ、『ぐんま天文台』だったりします。

子供達の夏休みの自由研究を天体観測にしようと決めて、いろいろ調べた結果、『ぐんま天文台』が近くにある『上毛高原キャンプグランド』の予約を取りました。

そうです、今回はキャンプが目的ではなく、天体観測するための旅なのです。
なのですが、その目論見はキャンプ場へ移動する途中に見事に打ち破られてしまいました。

構想4ヶ月の完璧な計画だと思っていたのですが、まさかこんな事で無になってしまうとは…続く
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