焚火タープTCコネクトヘキサ×フタマタノキワミを試す

11月にふもとっぱら行ったとき、強風でタープが吹っ飛んだトート(@tow_to_tow)です。こんにちは。

サーカスTCにタープをコネクト

サーカスTCのてっぺんにウェストバックでタープ吊ってたら、この部分がビリビリに破損してしまいました。

ふもとっぱらで吹っ飛んだタープ

30のソリステも吹っ飛ぶ事態に。幸い近くに人がいなくて大事には至らず。

所々革でできていたので、特に補強するでもなくそのまま流用したのが仇となりました。こういった肝心要の部分はキチンとDIYするか既製品を使用すべきだと痛感した次第です。

というわけで、最近DIY疲れしているので既製品のみに絞って調べてみました。この手の商品は、あまり販売されていないみたいでハンドメイド以外で見つけられたのはコレのみ

当初は

 
タープいっぱい持ってるしアダプターだけあれば  

なんて思ってたんですが、記憶の片隅にあった気になる商品を思い出し、もうどうにも衝動が止められず気づいたら購入していました。

サーカスTC使いには完璧な商品だったので紹介したいと思います。購入検討中の方の参考になれば幸いです。

テンマクデザイン 焚火タープTCコネクトヘキサ

実は

 
またタープ増やしちまったよ…

と、思わなくもないんです。

だけど安心を買ったと思えば安いもんではなかろうかと。←ほとんど病気

テンマクデザインでアダプターだけ別売りしてたら、タープは買わなかったんですけどね。←言い訳

仕様

素材

本体:コットン混紡生地(ポリエステル65%コットン35%)

縁部:ナイロン

サイズ

焚火タープTCコネクトヘキサ サイズ
出典:テンマクデザイン

580×450×H280cm(推奨高さ)

重量:4,686g

付属品

収納ケース

張り綱 10m×2本 3m×4本

開封

焚火タープTCコネクトヘキサ

近くの公園で試し張りです。

焚火タープTCコネクトヘキサ開封

収納ケースから出すと紐でむすんであります。

焚火タープTCコネクトヘキサ開封

張り綱が包まれてました。

焚火タープTCコネクトヘキサ コネクトキャップ

テントとコネクトするためのアダプター(コネクトキャップというらしい)は、タープ本体とくっついていて取れません。他のタープで使えないのは残念。

設営

焚火タープTCコネクトヘキサ コネクトキャップ

最初にコネクトキャップのリングに張り綱を付けときます。今回はなんとなく、付属の張り綱ではなくスノーピークのやつを使いました。

焚火タープTCコネクトヘキサ サーカスTC設営

コネクトキャップをサーカスTCのてっぺんに嵌めたら、テントをたてる要領でポールを立ち上げます。この状態で先ほどリングに付けた二又の張り綱をペグダウン。

焚火タープTCコネクトヘキサ サーカスTC設営

あとは普通にタープを張る感じで

焚火タープTCコネクトヘキサ サーカスTC

ポールを立ち上げて

焚火タープTCコネクトヘキサ ペグダウン

四隅をペグダウン。

焚火タープTCコネクトヘキサ ペグダウン

テンションかけて完成です。

焚火タープTCコネクトヘキサ コネクトキャップ

やっぱり純正品は安心感が違います。

焚火タープTCコネクトヘキサ サーカスTC

ちなみにサーカスTC内のポールはDODのフタマタノキワミを使ってます。タープをコネクトしたときの強度が心配だったのですが、全然問題無さそうです。

何かあっても責任は取れませんので、くれぐれも自己責任でお願いします。

まとめ

今回の試し張りの主な目的は以下の3点

①届いた商品の検品

これはメーカーHPに気になる記述があったもんで

焚火タープTCコネクトヘキサ 注意書き
出典:テンマクデザイン

あまり細かいことは気にしない性格なんで、破れたりしてない限りは問題ないんですけどね。こんな風に書かれてるからどんなもんだろうと。ちなみにうちに届いたブツはなんともありませんでした。

②設営手順の確認

通常であればなんの問題もないはずですが、今回はかなり手こずったフタマタノキワミを使用しての設営だったので本番前に試しておきたかったんです。結果、チャチャっとできちゃいました。フタマタノキワミの長さがわかっていればなんてことないです。

③強度の確認

これ、1番重要。コネクトキャップ自体はしっかりした作りでしたので強度は大丈夫でしょう。問題はフタマタノキワミを支えとした場合の全体の強度です。サーカスTCを支えている脚の場所と風向きによっては危うい場面もあるかもしれません。
対策としては《ペグ打ちをしっかりやる》これに尽きるかなと。
今回の試し張りで、フタマタノキワミの足元をキッチリ固定してサーカスTCも張り綱含めて30以上のソリステでペグ打ちすれば、倒壊の恐れは無いだろうと確信に近いものが得られました。

しつこいですが、くれぐれも自己責任で。

さて、これでようやく準備は整いました。強風に怯えることなく冬のふもとっぱらで快適に過ごせるはずです。リベンジしに行ってきます。

ふもとっぱら行ってきました↓

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