秋キャンプ計画中のトート(@tow_to_tow)です。こんにちは。
焚き火が心地よい季節になってきましたね。いよいよシーズンインって感じです。
というわけで、今回は焚き火に使っている道具を紹介します。
この手の商品にしては、ちょっと値は張りますが雰囲気作りにもってこいの逸品(?)です。
Bush Craft(ブッシュクラフト) メタルマッチ ファイヤーメーカー ストライカー付属版
ファイヤースターターは以前から使っていたのですが、いかんせん100円くらいのオモチャみたいなやつでして、これで火がついたためしがありません。←下手なだけ
というわけで今回ちょっと立派なやつに手を出してみた次第です。
結果は後ほど
仕様
サイズ:ロッド/約200×13mm 重量:約190g
主要材質:ロッド/フェロセリウム ストラップ/550ファイヤーコード
同梱品
中身はこんな感じ。
いろいろ書いてあります。
火おこしペンダント
5つの使い方があるみたい
- メタルマッチストライカー
- 火打金
- ボウドリルハンドピース
- シグナルミラー
- カットフック
私の場合、ストライカーとしてしか使わないと思われます。
ロッド
長さは200㎜、重さ190g
想像以上の大きさと重さでした。結構ズッシリきます。
これからいい相棒となるかもしれないモーラナイフとほぼ同じ長さ。
1円玉と直径の比較←1円玉立てるの結構苦労しました…
ストラップは、550ファイヤーコード。
実はコレ、いざというときにほどいて着火剤として使えるというエマージェンシーアイテムなのだそう。
いざというときにコレを持っているとは思えないけど、念のため覚えておきます。
ファイヤーメーカーでの火起こし
小6の次男坊に挑戦してもらいました。ちなみに、私同様彼も今まで成功したことがありません。
そんな次男坊が成功すれば、どなたでも火起こしできるマジでオススメな商品ということになることでしょう。
1回目
失敗
2回目
失敗
この後、10回目くらいでかなり惜しいところまでいったのですが、飽きっぽい性格もあり断念してしまいました。
ちょっとしたコツ
それでも10回やってコツを掴んだらしく
その火花を飛ばすイメージを持つ。
と、ご教示いただきました。
その結果、一発着火。
ものすごく大きな火花が飛び散ってちょっとビビりました。
ちなみに付属のストライカーではなくモーラナイフ使ってます。
息子からは
なんだと罵られましたが、点火したもん勝ちです。どんな手を使っても親の威厳は保ちたい派です。
おそらく、付属のストライカーを使っても着火できたとは思います。ただ、ナイフ使ったほうが持ちやすくやりやすいとも思います。
なにより
的な満足感を得られます。
まとめ
その大きさ故に、簡単に火が起こせるのが最大のメリットかと思われますが、逆に最大のデメリットはなかなか強気なお値段となるでしょうか。
これの前に使っていた、何百円かで買った似たような商品に嫌気がさし私は勢いでポチってしまいましたが、それっぽく、なおかつ簡単に火を起こせるということに、このお値段以上の価値を見出すことができるかどうか。
正直なところ、使っているときは
と、満足感は得られます。
その後、帰宅し冷静にファイヤーメーカーを眺めていると、
と、呟く自分がいます。
もしくは、この大きさ、量を考えれば一生どころか孫の代まで使えそうな気もするので、長い目で見ればお得だと思うようにする。
これで、きっと素晴らしい商品なんだと思えるようになるはずです。
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