1年に2回の雪峰祭にいつもワクワクするものの、値段が高すぎて買えるものがなく毎回意気消沈しているトート(@tow_to_tow)です。こんにちは。
だいたいノクターンとミニシェラカップ買って精一杯です。
さて、2020秋の雪峰祭は、限定ノクターンの発売がありませんでした。
かわりに「ほおずき提灯シェード」なるものを購入したんですが
と、悩んでしまう結果に。
今回は、そんな提灯シェードを前向きに紹介したいと思います。
ほおづき提灯シェード2020EDITION
大事なことなので最初に言っておきます。
当たり前ですが、これだけ買っても使い道はありません。
ただ
下側直径9cmの間口から入れられて
上側直径8cmの間口に引っかかる、あまり熱の発しないLEDランタンを持っていれば、もしかしたら使えるかもしれません。
生憎、私は持ち合わせていなかったので、この提灯シェードを使うためだけに仕方なくほおずき−つち−を購入してしまいました。
仕様
サイズ
使用時:Φ110mm×170mm(本製品のみ)
収納時:Φ110mm×45mm (本製品のみ)
重量:50g
材質
楮紙(撥水加工)
開封
パッケージはスノーピークっぽくて好きです。
ただ、こういった注意書きは前面になくてもいいような気がするんだけど、目立つように書かないとダメなのかな?
開封したところ。
中身は提灯シェード本体と説明書。
組み立て方が記載されてます。サラッと目を通せば大丈夫かなと。
提灯シェード本体
今までの人生で提灯に触れたことはありませんが
蛇腹状に縮こまっているところから伸ばす感覚は、本物の提灯もこんななんだろうなぁと思わせてくれます。
手にしてみた感想は
丈夫そうとはいえ、少しでも雑に扱えばビリっといってしまいそうな脆さはヒシヒシと感じます。所詮紙ですからね。
祭りマークと
アスタリスク。
組み立て方
ほおずき−つち−と合体です。
まずは、ほおずきのシリコンゴムのシェードと
本体カバーを外し、本体ユニットだけにします。
アスタリスクマークが付いているほうが下側になるので、そこから本体ユニットを入れます。径のサイズがギリギリなので斜めにすると入れやすいです。
上側の間口は下側より1cm小さいので本体ユニットは引っかかります。
ちなみに下側から手を突っ込んで支えてる状態です。手を離したら落ちます。
本体カバーをつけると提灯シェードが挟まる仕組み。これで完成。
点灯
自宅のカーテンレールにぶら下げてみました。たかだか20cmくらいのものですが、結構存在感あります。
そして点灯。
率直な最初の感想は
でした。
もともと、ほおずきの操作性がいいとは思っていませんでしたが、提灯シェードを被せることによって輪をかけてボタンが押しづらくなっちゃいました。
光量の調節などボタンを押しっぱなしにするときは、手を突っ込んで下から支えてやらないと押す負荷がかかり過ぎて、ほおずきのフックが外れてしまいます。
和紙を通したボンヤリとした灯りは、見ていて心落ち着くものがあり雰囲気を重視するならば、ボタンの押しづらさなんて気にしてはいけないところなのかもしれません。
まとめ
さて、雰囲気はいいけど使いづらい提灯シェードですが、おそらく私はキャンプには持って行かないでしょう。
理由は
- 私がいい加減な性格故に『積載』『運搬』『設営』『撤収』のどこかで壊してしまう自信がある。
- ほおずきの操作性が悪くなる。
- もはや照明器具ではなく飾りであって実用性がない。
真下は抜けているので明るいんですけどね。
テントの外にぶら下げておけば目印としていいかもしれないけど、若干の気恥ずかしさを感じてしまうような…
まぁ、せっかく買ったので家の中で使うことにします。
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