各部詳細
サイドに付いているポケットにスマホ入れてみました。ちなみにiPhone8です。
Xでもplusでも余裕で入る大きさです
反対側にもポケット付いてます。
後ろから見た背もたれ部分↑
前から見た背もたれ部分↑
ここに別売りのクッションが付きます。空になった収納袋がクッションになると思っていたのですが、サンセットチェアーでは無理でした。
似た形の「チェアツー」ってヤツならできる様です。
椅子をひっくり返すと組み立ての説明書きがありました。一見親切な様ですが、先ほどから言っている通り組み立ては至って簡単なので不要だと思われます。
今までの椅子と大きさ比較
収納サイズ
我が家がメインで使用しているのは、ヒマラヤのプライベートブランド【VISIONPEAKS】のチェア。
右も左も分からない時に、近所のヒマラヤで見かけ一目惚れで購入したものでした。座り心地は抜群で今でも愛用しているのですが、唯一の欠点があります。
収納サイズがデカイんです…
今回購入したヘリノックスと比べると、ほぼ倍の大きさ。
我が家の移動手段はステーションワゴンなので、椅子4脚の大きさはかなりネックとなっていました。
ちなみにサンセットチェアの収納時サイズは15cm×460cm(直径・高さ)
素晴らしく小さい。
広げたサイズ
収納サイズは小さいくせに、広げたサイズはサンセットチェアの方がかなりデカイです。
■使用時サイズ:58cm×70cm×98cm(幅・奥行き・高さ)
■座面の高さ:46cm
■使用時重量:1345g
■収納時重量:1480g
■耐荷重:145kg引用:Helinox
結構単純な作りなのに耐荷重145kgってスゴイっすね
ヘリノックス タクティカルサンセットチェアの良かった所 悪かった所
感想としては、今まで愛用してきたVISIONPEAKSの椅子に比べて、ヘリノックスの座り心地が良いかと言えばそうでもありません。
タクティカルサンセットチェアは、腰を下ろすと包み込まれるような感覚で、これはこれで悪くないのですが少し窮屈さを感じてしまいます。
例えるなら、VISIONPEAKSは安物のソファにゆったり座ってる感じで、ヘリノックスはハンモックに吊られて座ってる感じ。好みとそのときの気分次第ですが、私は安物のソファでゆったり座りたい派です。
また、折り畳み式のようにサッと広げてすぐに使えるわけではなく、組み立てる必要があるのも面倒といえば面倒。撤収時もまた然り。
上述したように、組み立て自体大した手間ではありませんが、キャンプでは他に組み立てなければならないものが多数ある中、やることをもう一つ増やしてしまうのは得策ではなかったかな…と思わなくもない。
以上、悪かった所を書き殴ってみましたが、それでも次のキャンプからヘリノックスを持って行きます。
理由は2つ
- 積載問題
我が家は、そんなマイナス要素なんてどうでもいいと思えるくらい切実な積載問題を抱えているんです。とりあえず、収納時にこれだけコンパクトになるんだったら座り心地は目を瞑ります。
- 見た目が非常に良い
単純に好みの問題ですが、形も色も気に入ってます。
小4の次男も気に入っちゃったみたいで、どいてくれません。
きっと家族皆んな同じ事言うだろうから、父が座るためには家族分買うしかねーかな…
ヘリノックス関連はコチラ↓
キャンプで使っている様子はコチラ↓
- 1
- 2