アウトドア未経験の我家が初キャンプ行くにあたり準備した道具リスト

そもそも、アウトドア未経験の我が家が何故キャンプなのかというと、金欠だけど何処かに遊び行きたかったから(汗

我が家の家族構成は、夫婦と子供2人の計4人。

昨年夏休みの計画を立てる家族会議の際に、なるべくお金のかからないレジャーはないものかと色々思案し調べていたらキャンプ一択になっていました。

当初の考えでは、お金のかからないレジャーのはずでしたが

今となっては

カミさん
家族4人でハワイに行けたね〜(怒

嫌味言われちゃうくらい散財してます。

初キャンプ行くにあたり買ったもの

キャンプ道具を買う前に

出来るなら最初に日程と場所を決めるといいかもしれません。理由は、モチベーションが更に上がります。そして、行く場所によって買わなきゃいけない物とそうでない物がハッキリします。

我が家の具体例としては、ペグですね。

色々調べて行くと『初心者はペグ打ちに時間が掛かる』という話が結構ありました。テントに付属しているプラペグやジュラペグは、場所によっては使い物にならないと。

そういうの見ちゃうと欲しくなるんですよね〜、鍛造ペグ。コレ結構いい値段するんです。

30センチの物で1本500円くらい。10本だと5,000円也。コレ買わなくてもすんなり設営できるキャンプ場を選べば5,000円浮きます。一泊のサイト代くらいになります。

最初からそんなに本数揃えることないとは思いますが、時短や安全性を考えれば、ゆくゆくは絶対揃えた方がいい道具ですね。

あくまで個人の主観です。『これ見て本数買わなかったから強風で全部吹っ飛んだ!』なんて事のないように。全て自己責任でお願いします。

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エリッゼのペグを8本買った後に、スノーピークのペグ(20×12本、30×10本、40×8本)を買い足しました。

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スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30 6本セット
追記:いっその事、ハンマーも最初から専用のモノを用意した方がいいかもしれません。
普通のトンカチとは打ち込む時も違いを感じますが、もっとも違いを感じるのはペグを抜く時です。専用のハンマーはペグを引っ掛ける突起がついていて楽に抜くことができます。
これも後から買ったのですが、最初から買っとけば良かったと後悔した一品です。

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一番最初に買ったモノ 『テント』

スノーピークのアメニティドーム(通称アメド)というやつです。

テント,スクリーンタープ,アメニティードーム,リビングメッシュエッグ

「まずはテントが無いと始まらない」と、皆さん大体おっしゃいます。私もそう思います。

違うという方もいらっしゃるとは思いますが、まず大物買っとくとモチベーションがかなり上がります。『またモチベーションかよ!』と、突っ込まれそうですが大事なことなので何度でも言います。

このモチベーションが家族を巻き込めるかどうかにかかってくるのです。(我が家の場合

ここで皆さんコールマンなどと迷われるらしいのですが、我が家の場合は他のメーカーに見向きもせずスノーピークでした。

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新潟発のハイセンス

元々自称マカーな私は、テントの事を色々調べる段で「アップルの関係者がスノピ社屋を見学」などの記事を目にし、どんな社屋かちょっと気になって見てみて驚きました。私のもう一つの趣味のネイチャーアクアリウムのメーカーでADAという会社があるのですが、そこの本社屋に雰囲気が似ているんですよ。コンクリート感が。
そしてADAも新潟の企業。三条の金物とよくマッチングしている製品が私的にど真ん中だったんです。

アップルとADAとスノーピークの各社に共通しているのはシルバーメタリックなクールな印象と品質へのこだわり

そして

故スティーブ・ジョブズ
故天野尚
山井太

というカリスマの存在です。

ちなみに山井社長のカリスマ性は、まだ全然知りません…

おそらく、ジョブスや天野社長以上のカリスマ性は、これからも(今までも)出ないような気がしないでも無いですが、その分優秀な社員さんたちが良質な製品をたくさん作ってくれそうな企業風土を感じます。

スノーピークの品質へのこだわりということに関しては賛否両論あることは知っていますが、とりあえず保証書なしの永久保証に関しては評価できると思います。

次に買ったモノ 『タープ』

さて、話が逸れてしまいましたが次に買ったものは写真にある通りタープで、スノーピークのリビングメッシュエッグというスクリーンタープになります。

中古で安かったのですがこれはハッキリ言って要らなかった・・いや、あればあったで便利なんですが、一発目からは必要なかった。

なぜなら無駄な買い物になってしまった物、第1号だからです。

どういう事かというと、我が家は初キャンプ後家族全員でハマってしまい、結局このテントとスクリーンタープは2回しか使用せず2ルームテントに買い替えてしまったのです。

テントとスクリーンタープって、設営の時2つテントを組み立てる感じで、時間がすごくもったいないんですよね〜

結果論ですが

最初っから2ルームテントにしとけばよかったなぁ…

っと、後悔しています。

でも、売ろうと思えばいつでも売れそうですし、それよりもいつか行くであろうソロキャン用にとっておこうかなと。

家にあったもので代用

大物二つを買ったところで一息入れてみました。このままいくと何でもかんでも買ってしまいそうでちょっと怖くなりました。

家の中を見回し、キャンプには絶対使うだろうけど、とりあえず代用出来そうだから買わなくてもいいものをリストアップしてみました。

  • アウトドア用テーブル
  • 折りたためる椅子2脚
  • キッチン周りの小物
  • クーラーBOX
  • カセットコンロ

テーブルと椅子は庭で使っていた物を流用します。4人家族なので椅子2脚を追加購入。

皿やスプーン、フォーク、包丁、まな板、オタマなどは台所から借用。

クーラーBOXは20年前に使っていた物が倉庫に眠っていたので起こしました。

カセットコンロもだいぶ年代物だと思うのですが、恐る恐るカセットガスを装着して試したらちゃんと着火したので持ってくことにします。

キャンプといえばバーベキュー

直火は禁止のキャンプ場が多いという事で、焚き火台を買うことにしました。

ここでも皆さんsnowpeakとユニフレームで迷うとこみたいですね。

我が家の場合、上記の趣旨でいえば迷わずspの流れなのですがココは迷いました。実際に見に行って手にしたら物はものすごく良さそうなんですが、ものすごく重くて、ものすごく値段が高いんです。だいぶ感覚も麻痺してきたところでしたが、ここにきて正気に戻されました。

最初に買う焚き火台はユニフレームにしました。

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ユニフレーム ファイアグリル ケースセット
そのうちspを買ってしまう自信はありましたが、重量とコストパフォーマンスが良さそうという事でユニフレームにせざるを得ませんでした。
焚き火台を買った流れでダッチオーブン、革の手袋、トング、トーチ、火起こし火消しツボも一緒に購入。
ダッチオーブンはレンタルがあるキャンプ場もちらほら見かけましたんで最初から必要ないかもしれませんが、それ以外の物は買って良かったものばかりでした。
革の手袋は軍手で代用できると思いますが、ダッチオーブン使うなら必須だと思います。

追記:火消しツボは超絶役に立ちます。
当初購入した際は、火起こしの為に火消し兼用のモノを購入したのですが、現在は火消し専用ツボになってます。焚き火後の片付けで(熾火が消えるまで)寝る時間が30分〜1時間は違います。火起こしは慣れればどんな方法でもできますが火消しはなかなか大変ですから。
これは絶対あった方が良いです。

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グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ

照明器具

照明は必須です。無いと夜真っ暗です。

我が家では

  • 外のリビング用に1個
  • スクリーンタープ内に1個
  • テント内に1個
  • 外歩き用に1個

計4個買いました。全て電池仕様です。ガソリンやガス仕様に比べれば暗いのでしょうが、そもそも持ってないので比べられないからわからないです。

隣のサイトと見比べて

やっぱりウチのは暗いんだ…

と思いましたが実際行ってみて最初はこれで十分だと感じました。
後々ガス仕様を買い足したとしても、これはこれで使い道はたくさんありそうです。

外歩き用のやつは、こんな感じの

ヘッドライト,キャンプ

ヘッドライトってヤツを買いました。懐中電灯でもいいかもしれませんが、これはいいです。両手が空くのがとてもいい。夜に外で作業するって結構あるんですよね。ものすごくオススメの一品です。

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Coleman(コールマン) バッテリーロック ヘッドランプ/200 最大200ルーメン 単四電池式

まとめ

買った物
  • テント
  • スクリーンタープ
  • アウトドア用イス2脚
  • 焚き火台
  • ダッチオーブン
  • 革の手袋
  • トング
  • トーチ
  • 火起こし火消しツボ
  • ランタン各種
  • 寝袋

最初は安いもので揃えてしまいましたが、キャンプを続ける自信があるなら、ある程度のものを買っといたほうが後々幸せかもしれません。私は後からいいものが欲しくなる性格なので色々買い直す羽目になっています。
ハワイなんて余裕で2回は行けてます・・。

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