開口部の巻き上げと跳ね上げ
巻き上げ
こんな感じでループと留め具が付いていて、巻き上げた部分を止められるようになってます。
風通しもよくなりますし、荷物を運び入れるのにとっても重宝しました。
跳ね上げ
日差しが強くなってきたので、ポールを使って跳ね上げスタイルで日除けにしてみました。ソロだったらタープ要らずです。
撤収時は、両側跳ね上げて完璧に乾燥させました。
サーカスTCの素材 ポリコットンの特徴
- 火に強い
- 遮光性と通気性を兼ね備えている
- 結露し難い
遮光性
日向は暑かったのに、跳ね上げた下にできた影はメチャクチャ涼しく快適だったので温度差も調べてみました。
日向は31.9度↑
日陰は22.3度↑その差9.6度!
10度も差があれば涼しいワケです。おかげでとても快適に過ごすことができました。
太陽を透かして見たところ。
影も濃くハッキリしてます。ポリコットンの遮光性おそるべし。
結露
夜は若干冷え込んで寒暖差が結構あったので、翌朝少しだけ結露してました。
当然の事ながら全く結露しないという訳ではありません。冬だともっとすごいことになりそうです。今回は、大した結露ではなく天気が良かった事もあり、あっという間に乾いてました。一応、ポリコットンの恩恵ということにしておきます。
まとめ
このテントの購入動機は
- 設営の簡単さ
- ソロ〜デュオキャンプに最適なサイズ
- 素材のポリコットンが火の粉に強い
- 手頃な価格
以上の4点。
その中でも、設営の簡単さは驚愕するレベルでした。全く迷うことなく、大した力も必要とせず所要10分程度で完成してしまうんです。これだけでも、このテント買って良かったなと思います。
我が家の場合、比較対象がスノーピークのトルテュproなので尚更です。おそらくAフレーム通して立ち上げた瞬間にサーカスTCは設営終わってます。
そもそも大きさが違うのでトルテュproと比べるのはナンセンスだとは思いますが、そんなのは重々承知の上で言わせてもらいます。
このときのキャンプの様子はコチラ↓
サーカスTCでのソロキャンプはコチラ↓
支柱を二又化しました↓
タープをテンマクでそろえてみました↓
薪ストをインストするに至りました↓