キャリーワゴン

【コールマン】アウトドアワゴン 3つの用途を想定して購入した話

キャリーワゴン

キャンプに行く予定なんて全くないのにキャンプ道具を物色しまくっているトート(@tow_to_tow)です。こんにちは。

キャンプに行く予定はないのですが他の行事は目白押しで、それらの行事にも、また、もちろんキャンプにも使えそうなものを物色中です。

そんな中、以前から

欲しいなぁー

 

とは思っていたものの、実用性や積載の問題から二の足を踏んでいたアウトドアワゴンがAmazonのタイムセールで安くなっているのを見て誘惑に勝てず、つい購入してしまいました。

今回は購入までの経緯と、使い道の想定について書きたいと思います。

アウトドアワゴンの購入を考えているけど財布のヒモは奥様に握られている方の参考になれば幸いです。

アウトドアワゴン

キャリーカート、キャリーワゴンなどとも呼ばれている、要は台車のような物。かなりの量の荷物をいっぺんに運べるため持っていればかなり便利だと思われる。

一般的な購入動機

アウトドアワゴンを購入された方、もしくは購入を検討されている方の動機は主にこんな感じでしょうか!?

  1. マンション住まいで駐車場までの荷物の運搬が大変
  2. 駐車場とサイトが離れているキャンプ場へよく行く

とにかくいっぺんに大量の荷物を運びたい!

我が家の購入動機 事の発端

我が家の場合は、家の出入り口に車を横付けできるため積載のためというのは理由になりません。また、駐車場とサイトが離れているキャンプ場にもあまり行きません。

が、1度だけそういうキャンプ場に行った事があります。たった1度だけ行ったそのキャンプが今回購入しようと思った『事の発端』なんです。

ただ、この時は駐車場とサイトが離れているといっても大した距離ではなく、また、ソロだったため荷物の量も多くはありませんでした。

それでもアウトドアワゴン欲しいと思ったのは

何往復もして疲れたから

ソロの荷物でも、さすがに一往復で済むわけはなく結局この時は5、6往復した記憶があります。

きっと、このキャンプ場はこの先何回もお世話になるから、絶対アウトドアワゴン買おう

そう心に決めたのでした。

キャンプ以外の使い道

だからといって、我が家はソロキャンプのために1万円以上するモノを簡単に買える家庭ではありません。

過去の経験からいって、カミさんへのプレゼンを成功させるには少なくとも3つ以上の理由が欲しいところ。

1つ目の理由『デイキャンプでのバーベキューのため』

実はこのとき、タイミングよくGWにバーベキューのお誘いがありました。しかも、このグループは何の道具も持っていないらしいので、必然的に我が家が道具を用意することになるわけです。

とても重いスノーピークの焚火台やテーブル、チェア、etc

これらを運ぶということで、アウトドアワゴン購入の強いカードになりえます。

2つ目の理由『子供のサッカー用に』

うちの息子はスポーツ少年団でサッカーをしています。僭越ながら私もそのチームでコーチなんぞしておりまして、子供達とサッカーを楽しんでいます。

練習や試合などであちこち移動するんですが、まぁとにかく荷物が多いんです。ミニゴールやボール入れ、ベンチ、テーブルといった大きなものからビブスや救急箱など細かなものまで「ちょっとキャンプ行ってくる」くらいな量の荷物を毎週運ぶんです。

コールマン アウトドアワゴン
出典:Amazon

コレを理由にするのも効くかもしれません。

3つ目の理由 『キャンプのため』

言わずもがなコレが最大の理由なんですが、ソロキャンプではなく敢えてキャンプと言っときます。ソロという単語は、最後の最後で全てをひっくり返しかねない危険なワードなもんで。

コールマン アウトドアワゴン Amazon限定色オリーブ購入

という事で、カミさんへのプレゼンを終え、無事に購入の運びとなりました。

冒頭にも書いた通り、今回はAmazonのタイムセールで安くなっていたのを見つけてしまったための物欲で

急がないとタイムセール終わっちゃう!

と、急遽取ってつけた理由を考えてカミさんを納得させたのですが、タイムセール終わってもしばらく安いまんまでした…

開封

コールマン アウトドアワゴン Amazon限定色カーキ パッケージ

箱の大きさは、約80x32x23cm

重量は約12Kg

さすがに、このサイズになるとAmazonの箱に入ってはきません。パッケージのまんま届きました。

コールマン アウトドアワゴンパッケージ

アウトドアワゴンの第1印象は

重たっ!

半端なく重いです。

コールマン アウトドアワゴン Amazon限定色カーキ開梱

本体重量が約11kgもあるので、箱から引っ張り出すのも一苦労。

コールマン アウトドアワゴン Amazon限定色カーキ 畳んだ状態

フレームは鉄でできているらしいので、丈夫な証だと前向きに捉えることにします。

付属品

コールマン アウトドアワゴン Amazon限定色カーキ 底板

付属品は、箱から出した状態ですでに本体に被さっている収納ケースと、そのポケットに収まっている底板。

コールマン アウトドアワゴン 付属品

かなりの確率でなくすと思われるフック付きのラバーバンドとなっています。

コールマン アウトドアワゴン 実物を見ての感想

とりあえず、箱から出して開いただけの感想としては

デカくてかっちょいー
しかもカーキだし

って感じです。

コールマン アウトドアワゴン 底板

広げたときのサイズは、約106×53×100cm

荷台のサイズは、約88×42×31cm

耐荷重は約100Kg

これだけ大きいと、ソロだったら1度で全て運べそう。

コールマン アウトドアワゴン 畳んだ状態

収納時のサイズは、約18×40×77cm

唯一の懸念は積載問題。畳んでも決して小さいとはいえないこのサイズ感。

我が家にあるキャンプ道具の中でも1、2を争う大きさです。果たしてうまいこと積めるかどうか。

そんな懸念はありつつも、色が大好きなカーキということで、それだけで所有欲が満たされちゃっているところではあります。キャンプ道具を購入するといつも感じる罪悪感や後悔は今のところありません。

我が家の事情をつらつら述べさせていただきましたが、似たような境遇の方の背中を押す一助になれば幸いです。

追記:その後、実際アウトドアワゴンを使ってみての感想

上述したように、いろいろ使い道を考えて購入したアウトドアワゴンですが、その中でもキャンプでの使い勝手が最高で今では欠かせないモノとなりましたので、どんな感じか追記しておきます。

デイキャンプでの使用

コールマン アウトドアワゴン

我が家がデイキャンプでよく利用する公園は、駐車場からBBQ場までの距離がかなりあります。キャンプ場でない限り車を横付けできる公園はそうそうないと思うのでよくあるパターンかと。

利用者もだいたいアウトドアワゴン使っていて、休日はさながら品評会のようになってます。

そんなことはさておき、上の写真がデイキャンプ行くときの我が家の装備です。

タープ、焚き火台、シェルコン25、クーラーボックス等々

コールマンアウトドアワゴン

これだけあると、4人で手で持って運ぶと3往復くらいしなくてはなりませんが、アウトドアワゴンがあれば1回で済みます。当然時短になりますし、何より疲れません。良いことづくしです。

オートキャンプでの使用

アウトドアワゴン

最初に泊まりのキャンプでアウトドアワゴンを使用したのは、雨予報のふもとっぱらのときでした。かなりの豪雨予報だったので、道具の避難場所という用途を想定。

濡れない場所にサッと移動できるのでスゲー重宝しました。

アウトドアワゴン薪入れ

このときは、主に薪と炭の避難場所として使用。

アウトドアワゴン

別の日のキャンプでも、細々した道具の収納場所として大活躍でした。

デメリットも

デイキャンプやソロキャンプのときは表面化しませんでしたが、ファミリーキャンプで荷物が増えたときに困ったことになりました。

それは積載問題です。

アウトドアワゴン 車載

ステーションワゴン乗りにとって積年の懸案事項である積載問題。一つづつ解決していってようやく普通になったと思ったのですが、ここにきて再燃です。

上述しましたが、コールマンのアウトドアワゴンはデカくて重いです。辛うじて積めていますが、ギリギリです。

このときは、カミさんが留守番で座席を一つ潰せたのでうまいこといきましたが、4人だったらアウトドアワゴンが留守番でした。どちらに留守番してもらうのが幸せなのかはわかりません。

おそらく両方連れて行くのが諸々幸せになれそうなので

車を買い替えるのが一番かなー

などなど、いろいろ妄想が膨らむばかりです。

アウトドアワゴンが大活躍したキャンプの様子はコチラ↓

キャリーワゴン
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