秋の夜長を自宅でどう楽しもうか考え中のトート(@tow_to_tow)です。こんにちは。
さて、今回は【購入したけどカミさんに内緒だからそのまんま締まってあったキャンプギアシリーズ】第2段で、スノーピークのリトルランプノクターン編です。
スノーピーク リトルランプノクターン
曰く付きのノクターン
つい先日、部屋の模様替えをしているときに2019Editionがベッドの下から出てきました。
実はコレ、購入したのは内緒だったのですが、買った当日に素直に報告したら
と、めっちゃ怒られ
逆ギレして
と言ったものの踏ん切りがつかず、ベッドの下に隠したという曰く付きのモノ。
いかがわしいものはそこに隠してしまう悪癖は何十年経っても治らないようです…
兎にも角にも、これで晴れて我が家のノクターンは2つになりまして、記念に並べて点けてみたらなんとも言えない情緒を醸し出し
って、気分にさせてくれたので紹介したいと思います。
特徴
小さな炎が静寂な夜を情緒的に演出。ガス缶で得られる高効率実用リトルランプ。キャンドルのような柔らかな灯りでテーブル上を照らします。
引用:スノーピーク
2016年のグッドデザイン賞を受賞したリトルランプ ノクターン。シンプルで飽きのこないデザインが好印象。人気があるワケです。
仕様
サイズ:42×40×105㎜
重量:102g
材質:アルミニウム合金、ブラス、ゴム、ガラス、ステンレス銅
ガス消費量:7g/h
本体サイズがコンパクトなので、光量はそれなりです。コンパクト故のメリットとしては、持ち運びやすさと低燃費が挙げられると思います。
2017Edition
ノクターンを最初に購入したのは2017年秋の雪峰祭でした。
ナスカの地上絵が描かれているヤツです。
当時はノーマルのノクターンがなかなか手に入らず、オークションなんかで高値で売買されていて
この雪峰祭限定ノクターンも
と、思いきや意外とすんなり買えて拍子抜けしたのをよく覚えています。
自宅の庭で初点火して以来、キャンプでは常に夜の卓上を照らしてくれました。
2019Edition
開封
ベッドの下から出てきたノクターン2019Editionを開封です。
箱の裏には説明書き
箱を開けると白いケースがお目見え
プラスチック製でスクエアな形状。どこかでハーモニカのケースみたいというのを見たことがありますが、まんまソレですね。
蓋を開けると本体お目見え
蓋と底に、スポンジがクッション材として貼ってあるので、よほど乱暴に扱わない限り持ち運びのときも安心と思われます。
本体取り出すと保護材に包まれてました。
ノーマルバージョンは本体下部がシルバーですが、雪峰祭限定バージョンはブラックになってます。
ノーマルバージョン持ってないので比較できませんが、シルバーでもなくブラックでもなく、中間色くらいな感じです。
ここのアスタリスクマークと素材の感じが、己の感性と妙にマッチしていて超お気に入りです。
グローブ
数字が入っているのでかろうじて等高線と理解できますが、パッと見はなんだかよくわかりません。
自分自身谷川岳になんの思い入れもないので、コレを眺めて感傷に浸れるかは非常に微妙です。
が、そんなことを言い出したらナスカの地上絵も同じなので、本来のグローブとしての役目を果たしてもらいましょう。
リトルランプノクターン点火方法
点火方法は至ってシンプル。OD缶とくっつけて、器具栓ツマミを反時計回りにし、斜めに削れているアスタリスクのマークのところからライターで着火。
ちなみに多くの方が所有しているであろうsotoのアレでは勢いが強すぎるのか上手いこと点きません。←点かないことはない
普通の100円ライターのほうが点けやすいです。
光量の調節
火力調整ダイヤルを上から見て反時計回りにすると火が大きくなり、時計回りにすると小さくなります。
最小がこれくらい
ちょうどいいのはこれくらい
ちなみに、器具栓ツマミを開けすぎて火力調整ダイヤルを全開にすると
こんなんなります。
これで使用し続けると
煤が付きます。見た目にも美しくないですし、周りの物に引火してしまう恐れもありますので注意しましょう。
まとめ
焚き火と一緒で不思議といつまでも見ていられるノクターン。
秋の夜長はノクターンを眺め、そのうちに行けるであろうキャンプに想いを馳せることにします。
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