テントに入れて位置の確認
ここまでで、実際テントに入れたらどんな感じになるのか、近くの公園で試してきました。
90cmの直筒を1番下にして、その上にガードを付けた半直筒をつないでみました。
ぱっと見は良さげな感じ。
全部つなげて外から見てもそんなに悪くない。むしろ良いかもと思ったのも束の間、いろいろいじくりまわしたせいで
あんだけ一生懸命巻いたサーモバンテージが、ずり落ちてグダグダになってました。己の不器用さを恨みます。←2回目
ただ、ぶっつけ本番でやらなくて良かったなとつくづく安堵。
その後、とっとと家に帰って巻き直しました。最初に巻いたときよりは見た目がだいぶマシです。
違いは、霧吹きではなくバケツに水はってサーモバンテージをぶっ込んで、びしょびしょの状態で巻いたことと、留め具をステンレス結束バンドに変えたこと。
サーモバンテージは、濡らせば濡らすほど柔らかくなって巻きやすかったです。
結束バンドはキッチリ留められるのでおすすめですが、一度つけると取り外しは切るしかなくなるのがデメリットかもしれません。まぁキッチリ巻ければ外すこともないかなと。
キッチリ巻き直した煙突がコレ↑
ちなみに半直筒ではなく90cmの直筒に巻き直しました。理由は、サーモバンテージ巻いている部分をもうちょい長くしたかったから。煙突2本巻くの面倒だっただけです。
傘立て付けて
スパッタシート巻いて
デカイ傘立て被せたら
完成。ネジのところが少しグラグラしていて強度が若干不安ではありますが、なんとか形になりました。
総製作日数丸2日。総予算7,640円也
ちょっとお金かかりすぎですかね。
まとめ
失敗した箇所が多すぎてダラダラ書いてしまい、わかりづらい文章となってしまいましたが
まとめると
「ろくに下調べもせず、勢いに任せて作ろうとしてしまったがために無駄な手数とお金がかかってしまった。そのくせ出来はイマイチ。こんなんだったらもっと早い時期に動き出し、既製品を購入したほうがマシだった。」
って感じになるでしょうか。
知識と器用さを持ち合わせていない自分にしてはよく出来たと思いますが、冒頭にも書いた通り、命をあずけるモノですからしっかりしたモノを買ったほうがよかったかなと思う次第です。とりあえず、せっかく作ったのでこれでふもとっぱら行ってきます。
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準備を整えて、ふもとっぱら行ってきました↓
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