サーキュレーター
2017-2018年の年越しキャンプで1日持たなかったサーキュレーターは、本体が小さかったこともさることながら値段も手頃なものでした。なので1日で壊れても大してショックではなかったのですが、新しく買ったヤツがまたすぐ壊れたら今度は凹むだろうと思い、大きさも値段も頑張ってみました。(とはいえ大した差はない
USB扇風機
本体の大きさもさることながら、バッテリーの容量も大きく作りもしっかりしている感じ。今度は大丈夫そうです。
風量も強く(2段階調節可能)上手いこと空気をかき回しているようでした。
追記:サーキュレーターはその後いろいろ買い足してます。
エコストーブファン
電池だったりバッテリーで動くモノは、壊れたらその場で直せるスキルを持ち合わせていないので、そういったものに頼らないヤツを探したら、ありましたよ!
ストーブの熱で発電してファンを動かすというこの製品。
未だに原理はよくわかりませんが、レインボーストーブだと点火してから約2分で回り始め、3分過ぎくらいでフルパワーになります。
風量は大したことありませんが、対流式故に真上に行ってしまう熱を横に流してくれるのは間違いありません。
また、ケロシンランタンの上でも回ってくれたのは想定外の嬉しい発見でした。
結果、どうなったかというと
外気温が−4度の時にテント内は10度です。
2017-2018年のときは、同じマイナス4度でテント内は平均5度くらいだったので、それと比べて5度上がってるということになりますね!
一つ一つ検証した訳ではないので、どれが効いていたのかわかりませんがこの5度はデカイです。これに風暖点けたら、さらに5度上がって15度となりテント内は小春日和な過ごしやすい環境となります。
これだけ暖かければ尻が冷たくても過ごせそうですが、しっかり床作りしたおかげで尻も冷たくなく電気毛布も空振りに終わり、やり過ぎた感タップリな快適年越しキャンプを過ごしてきました。
なんら検証できていない個人的主観でまとめるとすれば
- しっかり床作り出来たのはデカかった。極厚銀マットはかなり有効
- テントの外側にエルフィールドヘキサproを被せて風除け、露除け出来たのがデカかった
- ケロシンランタンの発熱量がデカかった
- サーキュレーターの質を上げたのがデカかった。テント内の空気を循環させるのは大事。結露防止にもなる。
- エコストーブファンが何気に効いていた気がする
こんな感じでしょうか。
この3年間、ここまでくるのにかなりの出費を伴いました。痛いっちゃぁ痛いですが、実際経験しなければわからないことも多々あり、今後、より快適にキャンプを続けていくための授業料だと思えば安い(!?)もんだったかなぁっと。
長々と、とりとめのない文章となりましたが内容をつまんでいただき何かのお役に立てれば幸いです。
年越しキャンプの様子はコチラ↓
さらに薪ストーブに手を出すことに↓