ついでにメスティンで炊飯してみた
米と水の量
家の計量カップを使ってキッチリ1合をスノーピークのシェラカップに移してみました。
オンスって普段あまり使わない単位ですよね。なのでどんな程度かよく理解していませんが、6オンスが約1合との豆知識は持ち合わせていたので確認の意味で家の計量カップを使ってみました。
なるほど6オンス≒1合ですな。
水は200ccが基本ですが加減はお好みで。いろいろ試して自分の好みを見つけるのもまた一興かと。今回は基本に忠実にやってみます。
メスティンの場合、米1合と水200cc入れるとリベットの真ん中あたりに水面がくるのは有名な話ですね。
米に水分を含ませる
米を研ぎ30分ほど寝かせました。こうすることによって米が水分を含み芯が残らずふっくらした感じで炊けるらしい。我が家では家の炊飯器で炊く場合もそうしてます。
おまじないみたいなモンだと思ってます。
火加減
ステンレスの熱伝導率の高さと器の大きさ(水200ccだけ)と相まって、さほど火力は必要ない気がしました。
今回は初めてという事もあり中火で試します。
ロボット兵(オモリ)が見守る中、待つ事約10分。ダラダラと吹きこぼれてきたので弱火に。
3、4分後、パチパチと音がしてきたので火を止め、裏返してみたら早速焦げ付かせてました…
この状態で待つ事15分。なんとなく完成しました。
が、フタを開けた瞬間悟りました…
米粒に艶がなく、また立ってもいない。
どこの行程がまずかったのか検証が必要なようです。
とはいえ食べられそうではあるので
味の濃いイカの塩辛でごまかして完食させていただきました。
まとめ
バリ取り〜シーズニング〜炊飯まで、半日がかりの面倒くさい作業でしたが、コレがものすごく楽しく感じられ充実した時間を過ごすことができました。
男心をくすぐるというか、久しぶりにプラモデルでも作っているような感覚といえばわかってもらえるかな⁈
この楽しさを家族で分かち合おうと、一生懸命説明したのですが理解するどころか話しすら聞いてもらえず…
余程ウザかったのか
と一喝される始末。
今回の内容は『何を今更』感の強いありきたりなものですが、この楽しさを見ず知らずのどなたかと共有したく文に認めました。
家族に相手をされなくなったお父さん達、是非やってみて下さい。半日は時間潰せますよ!
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