初火入れ
いろいろ調べたら、最初は防錆剤みたいなのが燃えて臭いとか煙が凄いとか出てきたので近所のBBQ広場で初火入れです。本当は煙突のガード含めてやりたかったのですが、それはまた別の機会に。
ちなみに薪は前回ふもとっぱらに行ったときの残り物。ピッタリ入ってくれました。
薪割りしようと準備はしてたのですが必要なしです。ちょっと残念。いつになったらハスクバーナ使えるんだろ…
細めの薪をくべて火口にsotoのいつものアレで着火です。
が、ほどなくして消えちまいました。ちゃんと着火するまで扉は開けておいたほうが良かったのかも。←コレ、違います。中の温度を上げるため扉は閉めましょう。下の空気量を調節する穴は開けときましょう。
というわけで、もう1個のsotoのアレでボーボーにしてやりました。
完璧です。
ほんの数分で300℃越え。
その頃には煙突以外のいろいろなところから煙は出てましたが、ようく見なければわからないレベル。臭いもわかりませんでした。テント内でやったら凄いことになるんでしょうが、屋外ですからそんなもんでしょう。
10分くらいで、いろいろなところからの煙も無事おさまり悦に入ります。
この日は、陽射しが暖かく薪ストーブの恩恵は感じられなかったのですが、雰囲気は存分に味わうことができました。
側面の窓から中が見えるのもお気に入り。
APS-48DXのイマイチなところ
さて、これまで良いところだけ述べてきましたが、冒頭にも書いた通り値段が安い故にコレは付いていて欲しいな、と思う肝心なモノがありません。
それは煙突に付いているダンパーです。コレ実際使うまで重要性がイマイチよくわかりませんでした。
APS-48DX は、前面に空気口が付いていて開閉させることで空気の量を調節して火力をコントロールします。
初めて使ってみた感想は
慣れは必要なのかもしれませんが、おそらく微妙なコントロールは無理なような気がします。ダンパーが付いていればもうちょい楽なのではなかろうかと思いました。
もう1つ、純正の煙突カバーが欲しかった。いろいろ探してみたものの結局自作してみたのですが、なにせ手先が不器用なもんでなかなかうまくいかず。
そもそもテント内での使用は想定外というか禁止してるんでしょうから、そんなモノ作るわけないことは重々承知の上で純正の煙突カバーが欲しかったです。
あとは、細かいモノなんですがロストルとか下に敷く耐熱シートとか収納バックとか。セット売りしてくれたら最強なんですけどね。
まとめ
と、ずーっと思ってました。
「テント燃えちゃうんじゃ…」とか、一酸化炭素中毒の心配やら素人が気安く手を出すモノじゃないと、ずーっと思ってました。
今回薪ストーブを購入したのは、デイキャンプで寒い思いをしないよう考えてのことでしたが、いろいろ調べて準備を進めるうちに、
と、思えてきました。
ただ、いつものように生半可な準備では重大な事故を起こしかねないでしょう。キッチリ仕上げてそのうち行けるであろう冬キャンプに備えたいと思います。
追記:きっちり仕上げた(?)結果がコチラ↓
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