サイト決め
事前リサーチでは『I』サイトが1番人気という情報が多く、またキャンプ仲間のK家にも勧められていたので真っ先に見に行きました。
さすが1番人気です。テント張る余地は結構あったのですが、富士山がよく見えそうな場所はすでに埋まってました…。
パッと見ですが、そんなに広くなく平らな場所は少なかったような気がします。なのでIサイトは諦め、ここからしばし放浪することに。
グルグル回って、いろいろ見た結果こちらのキャンプ場で富士山がよく見えるのは、プレミアムサイトと広場サイトという結論に至りました。広場は空いていたので色々遊べそうで子供達一推しだったのですが風通しがかなりよさそうだったので却下。前回の年越しキャンプは隙間風に悩まされたんで…。
プレミアムサイトは物凄く快適そうでした。
と、指をくわえて眺めてたら、その真横にカミさんがスペースを発見!富士山も裾野まで見え初日の出も期待できそうな好立地!!
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場Mサイト
こちらは『M』サイトになるようですが垣根を挟んだすぐ隣はプレミアムサイトなので、ちょっとリッチな気分にさせてくれます。
Mサイトは比較的どこからでも富士山の眺望は良さそうな感じ。
我が家はプレミアムサイトすぐ隣の富士山寄りに設営しましたが、そこから1番奥まで下がった眺めがこちら↓です。
トイレからは少し離れますが洗い場は近いし、なによりも平らな場所が多く快適そうでした。設営前にここを見つけてたら絶対こっちにしてたのになぁ…
設営
設営している時は気づかなかったんですが、こうやって写真見るとちょっと斜めなのがよくわかりますね↓
この日の晩に、寝ていてちょっと気になったので翌日隣の空いたスペースに引っ越しました。
グランドシート
そんな事はさておき設営です。
前回の年越しキャンプでダンボールを敷いて時間がかかった割に効果が薄かったという反省を元に、今回は力入れてたのですが初っ端からつまづきました…
トルテュproのグランドシートが見あたらないんです。
念のため積んであったレジャーシートで事なきを得ましたが、カッコ悪くて少し凹みました。
インナーテント
その上に今年はインナーテントです。
前回はインナーテント使わず広々お座敷スタイルで隙間風にやられ寒い思いをしたので、今回はインナーテントの中でお座敷スタイルにしてみました。
結果大正解で全く寒い思いをせず、そんなに狭さを気にすることもなく前回の10倍くらい快適に過ごすことができました。
インナーテント大事です。
床作り
インナーテントの中に、暑さ15㎜の銀マットを敷いて、その上にEVAフォームマット
そしてオールウェザーブランケット×2枚。1枚では全て覆いきれませんので今年買い足しました。
冬場は下からの冷気が中の空気を冷やしてしまい、あまり使われることのないというエアーマットを座り心地重視で導入しました。電気毛布があるので大丈夫だろうという算段です。
電気毛布の見た目がアレなんでもう一枚マット敷いて
エアーマットの位置直して、仕上げで1番奥側にもう1枚サイズの小さな電気毛布。
インナーテントの前にスノーピークのTM-115を敷いて、靴脱いで動ける部分を増やして完成です。
テント内から富士山も見えるし、なかなか良い場所でした。
設営開始が遅かったので、なんとか明るい内にと思ってましたが今年は普段全く役に立たない長男の働きが素晴らしく、余裕を持って赤富士を見る事が出来ました。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場1日目の夜
センサーを外に置き忘れたので外気温はわかりませんが、おそらく-5度くらい。テント内は10度。
今年は熱源がいつものレインボーストーブと湯たんぽ
カセットガスファンヒーターの風暖と
ケロシンランタンのコールマン639C700と初導入の電気毛布。
サーキュレーターも少し大き目の物に変えて盤石の体制です。
その中でも何気に1番活躍したのはコイツ↓かもしれません。
対流式のレインボーストーブの熱を微力ながら前方へ運んでくれたのはデカかった気がします。んで、ケロシンランタンもかなりの熱量だったので、試しに上に設置してみたら見事に回ってくれてました。
傘の部分が平らではないので直接上には置けませんが、ランタンスタンドに上手く引っ掛けてみました。これもテント内温度上昇に一役買っていたと思います。
夕食
昨年同様すき焼きです。
肉も我が家にしては奮発しました。
去年は用意したにもかかわらず持ってくるのを忘れた割りしたも卵も、今年は忘れずに持ってこれたのでより美味しくいただけました。