ちょっと特殊な購入理由
まずは、年末キャンプへ行く準備中の我が家の写真をご覧ください。
汚くてすみません。手前に写っているソフトクーラー38ですが、中に何が入っているかというと
一目瞭然だとは思いますが、一応説明させてください。
低温時のポータブル電源の保温
PowerArQとsuaoki PS5Bの2つのポータブル電源が入るサイズということで、スノーピークソフトクーラー38 FP-138を購入。スノーピークよりも値段の安いシアトルスポーツやその他のソフトクーラーボックスでもよかったのですが、そこは自称ピーカーということでほぼ一択です。
ホントはこの状態で湯たんぽも入れる算段だったのですが、サイズ的にピッタリすぎて温めすぎるのがちょっと怖かったので代替案として電気ブランケットを入れることに。
コレと貼るカイロで万全のはずだったのですが、いろいろ事情がありまして電気ブランケットは人間が使うことになってしまいポータブル電源は一晩で空っぽに。
それ以降、ソフトクーラー38はポータブル電源を持ち運ぶだけのただの入れ物と化しました。
保温器具としてスノーピーク ソフトクーラー38を使ってみての感想
湯たんぽや電気ブランケットを中に入れず、貼るホッカイロのみでは年越しキャンプへ行った朝霧の底冷えには勝てませんでした。
ソフトクーラー内の温度を測るなどの作業を怠ってしまったため何ら検証できず、ただただ『貼るホッカイロを入れただけのソフトクーラーでは保温できず』という結果だけ得ることになってしまいました。
もっときちんとした熱源を同梱すれば保温してくれたとは思うのですが、そもそもこの作戦に於いてソフトクーラーボックスが本当に必要だったのか!?という疑問が残ります。
もしかしたらポータブル電源むき出しで、下に電気ブランケットを引くだけでも事足りたかもしれませんし、実は電気ブランケットも不要でインナーテント内に入れておくだけでよかったのかもしれません。
保温器具としてのソフトクーラーボックスの有用性は、また寒くなったら試すことにして、しばらくは本来の使い方で活躍してもらおうと思います。
朝霧での年越しキャンプの様子はコチラ↓
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