グリルプレート黒皮鉄板

グリルプレート黒皮鉄板購入〜シーズニング編

グリルプレート黒皮鉄板

シーズニング

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

今回のシーズニングは家のガスコンロで行います。

煙に備えて換気扇はもちろん、窓全開でサーキュレーターを使用して万全の体制です。

3口のコンロを使いましたが、万遍なく当てるのは難しいというか無理ですね。ぐるぐる回転させながらやってみましたが、外で焚火台使ってやった方が効率いいと思います。

それと家庭用の鍋つかみは、まるっきり役に立ちません。火傷します。皮のグローブ必須です。

我が家は3年前に買ったこのグローブをまだ使ってます。

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空焚き

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

まずは空焚き。中〜強火で2、3分で煙が上がってきます

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

5、6分で変色してきました。

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

少しづつずらしたのですが

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

模様を見るとおそらく万遍なく焼けてませんね、コレは…

時間もあまりなかったので妥協しました。

小さいスキレット等でしたら熱したり冷ましたりするのにそんな時間がかからないかもしれませんが、ダッチオーブンや今回のグリルプレートくらい大きめのモノはとにかく時間がかかります。時間に余裕があるときにやりましょう

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

洗剤で洗う

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

自然に冷えるのを待って中性洗剤で洗います。

鉄板が熱々の状態で水をかけ急激に冷やすのは変形したり割れる可能性があるため、やめた方がいいでしょう

一般的には亀の子たわしで洗うといいらしいですが、家に無かったのでスポンジ使いました。

ここはたわしを用意した方がいいです。
防錆塗装というのがなんなのかわかっていませんがスポンジだと落ちてる気がしません

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

水気を切り乾燥させます。

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

油を敷いて野菜を炒める

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

金属臭を消すため油を敷いて野菜を炒めます。油はサラダ油を使用しました。オリーブオイルが良いとの情報もありましたが塩分が入ってなければ大丈夫そうです。

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

クズ野菜は玉ねぎの皮とニンジンとセロリの葉っぱを用意しました。

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

焦げるギリギリまで炒めます。

パッケージの注意書きはここまででしたが、なんとなくこのままにしておきたくなかったので、さらに続けます。

冷まして水洗いして乾燥

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

ここからは、洗剤を使って洗うのはご法度です。せっかく作った防錆の油幕を洗い流してしまうからです。

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

よーく水洗いして乾燥させ

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板 シーズニング

隅々まで油を塗って熱し、冷ました後、薄く油を塗って新聞紙にくるみ終了です。

まとめ

シーズニングに関しては、多岐にわたる情報に接し

いろいろなやり方や意味があるんだなぁ

と、勉強になりました。

スノーピークは『最初に空焚きし防錆塗装の皮膜を落とす』と表記してますが、他のほとんどの情報が『最初に洗剤で洗い流す』ということでした。

コレを読み解くと

順番なんてどうでもいいんじゃね⁈

と、思えてきます。

要は防錆塗装を除去して火を入れて油を塗ればそれがシーズニングなんだろうなぁっと。

各メーカーごとに推奨しているやり方があるはずなので、それに則ってやれば間違いはないでしょう、きっと。

鉄製品は大事に使えば一生モノですので、使用頻度を上げてシーズニングを沢山してカッコいいブラックポットに仕上げたいと思います。

以上、スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板の開封とシーズニングでした。

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