マントル空焼き
さて、マントル交換の第2段階、というか最終工程となる空焼きです。
マントルの下側から焼いていきます。「全周均一に焼くように」とのことなので何ヶ所かに火をつけたほうがいいのかもしれません。今回は、マントルのサイズが小さいので1ヶ所だけ火をつけて燃える様を楽しんでみました。
ジワジワ広がっていきます。
煙が結構出るので外で作業していたのですが、半分くらい燃えたところで風が吹いてきたので慌ててグローブかぶせました。燃やしちまった後は脆くなりますからね。
マントルに触れないように気をつけてグローブをかぶせ
悦に入って眺めること2分弱。白く燃え尽きましたとさ。めでたしめでたし。
とはいきません。まだ終わりではないんです。
今度こそ最終工程。ガスを出して実際に点火して焼きます。このときのガスの熱と圧力でマントルがいい具合になってくれます。これでマントル交換作業終了です。めでたしめでたし。
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スノーピーク(snow peak)
まとめ
何年か振りのマントル交換だったので、いろいろ手順を忘れてたり、かなり時間かかっちゃったりしてドキドキしながらの作業でしたが、なんとか成功してホッとしました。こればっかりは何回も繰り返し練習するわけにはいかないですからね。今回のことを糧に、次破れたときは簡単に交換できるよう、よーく覚えておこうと思います。
とはいえ、破らないように大事に扱うことが1番なんですけどね。
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